セルフマツエクを知って、

やってみたいな！気になるな！と思うけど、

危ないのではないかと心配な方も多いですよね！

今回はセルフマツエクのリスクについて考えてみたいと思います。

マツエクサロンとは？

マツエクサロンでマツエクをつけてもらう場合、『アイリスト』と呼ばれる、美容師免許を持ちマツエクの技術のある人がお客様にマツエクをつけるサービスを提供します。

お客様にマツエクをつける場合には美容師免許が必要で、法律で定められています。

セルフまつげエクステとは？

その一方で、セルフまつげエクステは自分で自分のまつげにエクステをつけるもので、美容師免許を持っていない一般の人が自己責任の元でマツエクを楽しむものです。

今ではネイルもセルフネイル、エステもセルフエステ、髪を染めるのもセルフカラーリングと、さまざまな美容がセルフでできるようになりました。

そこで、美容師免許を持っていないんだからセルフマツエク は危険だ！目を開けながらマツエクをつけるなんて失明するから絶対に辞めて！という記事ありますが、、

セルフマツエクの危険性

美容師免許を持っていないから危ないというのは、何も知識がないのにマツエクをするのは危険という意味だと思います。

美容師免許を持ち、マツエクの技術経験を積んだアイリストというのは目の構造、まつげの知識、病気に関する勉強をしています。そして、グルー(接着剤)の正しい扱い方、保管方法、リムーバーを使ったマツエクのリムーブ方法、など体系的に学んだスペシャリストです。

それに比べて、セルフマツエクをしたい一般の人はこの知識がないために何が安全な商品で、どんなことをすると危険なのかを知らない人が多いのです。

その状態で、ネットで売ってたマツエクキットで真似してみよう！とやってしまうと、うまくつけられないのはもちろん、モチも悪く、まつげが抜けたり、グルーによるアレルギー性皮膚炎などになる可能性があるのです。

セルフマツエクキットの現状

ネットのマツエクキットは、プロから見ると正直、安全とは言えない海外輸入商品なども多くあるのが現状です。

また説明や使い方も紙一枚入っているだけという、初心者向けでないものも多くありますが、購入して手元に届いてみないとわかりません。

もしエクステがサロンのように1本のまつげに1本のエクステをつけるタイプのものであれば、うまくつけられない。時間がかかる。という残念な結果になってしまうと思います。

また、グルーと呼ばれる接着剤はサロンで使うプロ用からセルフ専用の初心者向けまで、様々なものがありますが、どんなグルーなのかは使わないとわからないです。

安いからとりあえず買ってやってみようかな！は危険性が高まります。

セルフマツエク は失明リスクが高いのか？

セルフマツエクは目を開けて自分で鏡を見ながらエクステをつけていきますが、危険と言われるグルー(接着剤)は無刺激のセルフマツエク専用のグルーを使います。無刺激なので目を開けていても沁みることはほとんどありません。

サロンで使用されるグルーは刺激のあるグルーが主流です。施術中はお客さまは目を開けませんので、目を開けない限り刺激を感じることはありません。

このサロンのグルーをセルフマツエク に使用すると、刺激が強いため目を開けているとすぐに涙が出てきてマツエクどころではありません。

グルー自体が違うのです。

しかし、エクステをつける時になんらかの原因で目の中に接着剤が入りその状態を長く放置すると「角膜潰瘍」や感染を引き起こす可能性はあります。

当社では数百人にレッスンをしてきましたが、現時点で明らかにまつげのエクステで使用される接着剤で失明した、との報告は受けておりません。また、論文などを探しても見つけることはできませんでした。

セルフマツエクレッスンで試してみる

認定講師は民間資格ですが、サロンにいるアイリストと同じようなことを学んでいます。

安全にマツエクを楽しめるようにつけ方をわかりやすく教えてくれます。

特にお試しができる体験レッスン は料金も安く¥2000〜¥5000くらいで、セルフマツエクをしたいけど不安な方向けのレッスンを提供しています。

質問にもすぐに答えてくれる相談役がいるのはとても安心ですね！

セルフマツエクはあくまでも自己責任です。

安全に楽しく！マツエクしましょう！